2009年03月31日

給料日

小早川です。


サラリーマン時代には、給料日に銀行口座に振込まれるのが当たり前、
「なんて安月給なのか、ボーナス随分少ないな」
などと不満にさえ思っていた私です。

でも、今は月末に給与をいただける有難さを身にしみて感じています。

弊社の場合、振込みと現金の併用ですが、
現金の入った袋を手にするとその重みを感じます。
(といっても非常に薄給なので、硬貨の重みですが・・・)

こうやって私が給与をいただけるのは、お客様が私共のサービスに対して、
報酬として支払ってくださったからこそです。

そして、スタッフの二人が頑張ってくれたお陰です。

1円たりとも無駄遣いはしたくないなと思ってしまいます。

夕方の時間帯に仕事をちょっと抜けて久しぶりに美容院に行ってきました。

その美容院のオーナーさんが、
「今日は給料日なんですよ。
 うちのお店は給与は現金で支払っています。
 お客様から現金で支払っていただくので、
 お客様からいただいたお金が自分たちの給与になるということを
 社員に実感して欲しいから、給与は現金で手渡しています。」
とおっしゃっていました。

次回もその美容室に行こうと思いました。

 


Posted by aiai_mc at 21:00小早川 すみゑ
 

2009年03月31日

なんとなく聞きながら

西尾です。


私共の事務所には、社長に会いに、よくいろいろな方が
来社されます。

それは相談に来られた経営者の方だったり、同業の方、
他の士業の方、保険会社の方etc・・・

応接室があればお客様ももっと落ち着いて話せるのでしょうけれど
事務所は狭いため、仕事をするデスクと応接テーブルは一つの部屋
にあるので、お客様と社長の談話を良いか悪いか、聞けてしまいます。

勿論、守秘義務がありますのでそこで見聞きしたことは
他に漏らすことは絶対にありません。

ただ、この方はどんな方なのかなーとか、
どんな目的で来られたのか
どんな話をされているのかなど、
なんとなく聞きながら考えたりもします。
仕事をしながらですので
1から10まで聞いているわけではありませんが。

その方の人となりを想像したり、その方が本当に言いたかったことを
考えたりします。


憶測なので、それで人を見る目が養えるわけでもありませんが
私はあまり普段からいろいろなことに敏感なほうではないので
そういった時間も貴重な時間だと思っています。



 


Posted by aiai_mc at 18:41西尾
 

2009年03月30日

よい習慣が社風に

小早川です。


今日は、顧問先企業様の早朝役員会に参加させていただきました。

早朝7時15分からの会議に時間どおりに役員の方が集まってきて、
社訓を唱和した後に会議が始まりました。
早朝の時間にもかかわらず、社長様を中心にテンポよく会議が進行していました。

こちらの会社では、月曜日の早朝の役員会が習慣化しているようで、
当たり前のこととして、自然に行われていました。

7時より社長様との打ち合わせがあったため、
早めに駐車場に着いて時間になるのを待っていると、
すでに出勤されている方が何名かいっらっしゃいました。

朝8時始業の会社ですが、社員の方が自主的に早い時間に出勤して
仕事に取り掛かる準備をしています。

また、社屋に入ると、ある役員の方が率先されて、
フロアに掃除機をかけておられました。

その方は、毎日、自主的にフロア全体に掃除機をかけているそうです。

業績のよい会社は、朝が早く、掃除と挨拶を徹底している
という傾向があるように思います。

こちらの会社では、社長様自ら毎朝トイレ掃除を行っていらっしゃいます。

また、ボランティアで地域の清掃活動を行うなど、
地域社会への貢献にも積極的に取り組まれています。

日常の当たり前のことを徹底して行い、毎日、積み重ねることで
よい習慣が身に付きます。
そして、それがその会社の社風になっていくのだと思います。

そういえば、最近、子供の春休みを理由に出勤時間が遅くなっている私です。

よい習慣が身に付くまでは時間がかかりますが、
悪い習慣にはすぐに席捲されてしまいます。



 


Posted by aiai_mc at 21:25小早川 すみゑ
 

2009年03月30日

お客様の都合に合わせる

西尾です。


今日は小早川社長は朝の7時に
顧問先様へ訪問したそうです。
顧問先様の会議に同席するためです。

7時という早さに私は驚いてしまいました。


静岡市の顧問先様へ伺うときも
先方の希望で、朝9時に来てほしいということであれば
余裕を見ても自宅を7時くらいには出られるようです。

社長は、「朝早ければ、その後の予定に余裕が持てるし
時間を有効に使えるから」と言っていました。

朝だけかというとそうではなく、
顧問先様の都合で、夕方6時とか7時とかに
事務所を出て、顧問先様へ訪問されることもあります。

そのような時間でも顧問先様が希望すれば
先約がない限りは常に社長は、快く受けています。

他の社労士の先生方が、どのようにされているか
わかりませんが、私が考えるに、先生であるがゆえに
お客様の時間を優先して朝早くから訪問したりされる方は
少ないのではないかなと思います。
訪問するなんてとんでもない、お客様が先生の事務所に
行く、という方も多いんではないでしょうか。

逆の立場で、私が顧問先企業の人だったら、やはり
こちらの都合で無理を言っても快く受けてくださる先生の
方がいいです。

「訪問する時間」というちょっとしたことですが
お客様の立場にたつ、ということに対して考えることができました。




 


Posted by aiai_mc at 19:35西尾
 

2009年03月27日

西尾さん、素晴らしいですね!

小早川です。

午後から3時間程、顧問先企業の社長様と打合せをさせていただきました。

その中で、
「おたくの西尾さん、素晴らしいですね。
 先日、早朝のセミナーに参加していて、食事会では皆さんの前で立派に
 発表されていましたよ。」
社長様からお褒めの言葉をいただきました。

お客様から、自社のスタッフを褒めていただくのは、とても嬉しいことです。

西尾は、いろいろなお客様から絶大な信用と人気を得ており、
「西尾さんを、是非うちの会社に欲しい」といわれることもよく有ります。

彼女は、創業時から苦労(?)を共にしてくれていますが、
彼女がいてくれたからこと、お陰様でなんとか2年半続けてこれたのだと
思います。

私ひとりだったら、今頃どうなっていたか・・・。

十数年の実務経験からくる確実な仕事ぶり、
細かいことにもよく気がつき、お客様のフォローも万全です。

開業して2年半、まだまだ彼女には苦労を掛けるばかりで、
報酬面でも十分な待遇をできていないのが現状ですが、
いつかは、その頑張りに報いることができるよう
私も頑張りたいと思います。 


Posted by aiai_mc at 21:01小早川 すみゑ
 

2009年03月27日

今日の業務

西尾です。


今日は、給与計算や請求業務を行いました。

どちらも金銭に関わる業務です。

対お客様でのお金に関することは、ほかの事以上に
信用問題に大きく関わってきますので
絶対に間違えられないといつも意識して
行っています。

これから、介護保険料変更の通知や
労働保険料の確定を出す時期にもなりますし
気づけばこれも金銭に関わることですので
一層気を引き締めて行っていきたいと思います。


年度始まりですし、新入社員のときの慎重さと緊張感を
思い出して・・・。
昔すぎて、記憶のかなたに消えて思い出せませんでした。




 


Posted by aiai_mc at 19:19西尾
 

2009年03月26日

求職者

西尾です。


今日はハローワークに書類を提出に寄りました。

認定日だったのか、たくさんの失業者、求職者が
いました。

当事務所の顧問企業様でも、いつもは募集をしても
さほど応募がないのに、今募集を出すと
本当にたくさんの応募者がきて大変だということを
何件かで聞きました。
やはりこれも不況の影響を感じました。

採用についてですが、
企業にしてみればたくさんの応募の中から1人を
選ぶまでに、求人票を出したり、お金をかけて広告を出したりして
人を集め、その後は時間を割いて面接をして、採用者が決定したら
不採用になった人へ連絡をしたり、採用した人のために
備品や制服などの用意をしたり・・・
と、人一人雇うのに多くの時間やコストや労力を費やし、
そこで働く多くの人が関わります。

採用したばかりで少し嫌なことがあったから
次の日から無断欠勤・・・。
なんていう話をときどき聞きます。

採用されたこの不況下、ただでさえ採用数が減っている中で
高い倍率でやっと採用が決まったんだと思います。

自分がどんな風に採用までに至ったのかを
少しでも考えられればこんな身勝手な行動はできないはずです。


すぐに辞めたりしないで長く働いてほしい。
会社が恩を着せるわけではないですが、
こういう不況下に採用をしてもらったということを
忘れないで懸命に働いてほしいと、
企業の採用の苦労を代弁して
ハローワークにいる求職者たちに
なんとなく言いたい気持ちになりました。




 


Posted by aiai_mc at 21:25西尾
 

2009年03月26日

雑談から得られるもの

小早川です。


今日は、お知り合いの保険代理店の方に同行して、
ある経営者の方とお会いしてきました。

就業規則の見直しでのご相談ということでしたが、
直接社長様のお話を伺っている中では、
とり急ぎそのようなご要望がないようなので、
こちらからは一切、弊社の売り込みや営業はしませんでした。

私は、”中小企業の社長”に興味があります。

どのような事業ドメインで展開されているのか?
強みは何か?
人間的にはどのような方なのか?
事業は上手くいっているのか、いないのか?その理由は何なのか?
従業員との関係はどうか? 等々

中小企業経営者の方とお会いすると、いろいろと訊きたくなってしまいます。

今回も、仕事に結びつけるというよりは、
自分の好奇心を満たす方に走ってしまいました。

お会いした経営者の方のこともっとよく知りたい。
その会社のことももっとよく知りたい。

それが、私にとってとても楽しいことなんです。

仕事に厳しく取組まれている方からは、
時間費やして、雑談して、楽しかったで終わっていいの?
仕事の仕方が甘いよ!といわれそうですが、
欲しくないものを無理やりお薦めしてもお互いによい結果は出ません。

特に弊社の場合、目に見える商品を売るわけではないので・・・。

でも、私としては、こうやって経営者の方とお話して得られた情報というのは、
大切な財産です。

時々、雑談の中から、掘り出しものの”お宝”をいただくこともあります。

それらは、自分なりに分類して、頭の中の引き出しにしまってあります。









 


Posted by aiai_mc at 21:04小早川 すみゑ
 

2009年03月25日

インタビューのお仕事です

西尾です。


今日は朝から小早川社長と、興津のお客様のところへ伺いました。

顧問先企業様インタビュー記事作成のため
社長様にインタビューさせていただきました。

(このインタビューは4月号のあいマネ通信で掲載します)

朝のお忙しい時間でしたが社長様は
快く受けてくださり、
私のぎこちない進行にも丁寧に対応していただきました。


お若い社長様なのですがとても落ち着いていらっしゃって
お人柄の良さと誠実さをすごく感じました。

兼子社長様、お忙しい中お時間を取っていただきまして
本当にありがとうございました。



 


Posted by aiai_mc at 21:08西尾
 

2009年03月25日

社長様の恩情に感謝!!

小早川です。


今日はとても嬉しい出来事がありました。

顧問先企業様に打合せに伺った際、
社長様から顧問料を増額するよう有難い申し出をいただきました。

「いろいろきめ細かく対応してもらっているので、
来月から顧問料を1万円増額して下さい。」

えーっ!!まさかの有難いお言葉。

その会社の場合、息子さんである専務様が窓口になってくださり、
打合せを行ったり、諸々対応していただいているため、
社長様と直接お会いする機会はあまり多くありません。

その社長様とお会いするときは、とても緊張してしまいます。

すごく威厳がある方です。

創業社長で、数々の荒波を乗り越えて今日まで会社を発展させた方なので、
一言、一言の重みも違います。

今日も、
「小早川さん、もっと経営者の立場に立ったアドバイスをしなきゃダメだよ。
 お客さんは経営者でしょ。」
と指摘されてしまいました。

自分としては、経営者側に立ったアドバイスを心掛けているつもりでしたが、
まだまだ十分ではないですね。反省・・・。

いつも感じることですが、長年に亘り経営されてきた経営者の方には、
本当にこちらが教えていただくことばかりです。

今回の顧問料の値上げも、まだまだ経験不足の私に対し、
期待値をこめて先行投資をして下さったのだと思います。

本当にありがとうございます。

期待に応えられるよう、誠心誠意お仕事をさせていただきたいと思います。
 


Posted by aiai_mc at 18:44小早川 すみゑ
 

2009年03月24日

早起き

西尾です。


今日は沼津市倫理法人会のモーニングセミナーに
参加しました。

モーニングセミナーは5時55分から始まります。
ちなみにモーニングセミナーなので、「朝の」、です。

栗原市長の講和での200人モーニングとのことで、
会場は早朝にもかかわらず、大勢の参加者で埋まっていました。

最近、朝はめっぽうダメなので
久しぶりのモーニングセミナーに起きれるかどうか心配でしたが
なんとか出掛けられました。

出掛けるときはまだ辺りは暗かったのですが
車で現地に着くまでに白々と明るくなってきました。

眠いながらも朝のすがすがしい気持ちを久々に体感しました。

早起きは三文の得というように、早起きを習慣にすると
健康にも良いし、仕事のはかどりも違うし、時間を有効に使えるし、
なんといっても気分がいい。

それをわかってはいるんですが、なっかなか実現していません。
1分1秒でも布団にいたいと思ってしまう。ダメですね。

これを機会に、10分でも15分でも少しずつ起きる時間を
早めてみようかと思います。
 


Posted by aiai_mc at 20:25西尾
 

2009年03月24日

コア・コンピタンス経営

小早川です。


少し前にコアコンピタンスという言葉が流行りました。

コア・コンピタンスをウキペディアで調べると

コア・コンピタンス(Core competency)とは、ある企業の活動分野において
「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」
「競合他社に真似できない核となる能力」の事を指す。
とあります。

今日、営業でお伺いした企業様はまさにコア・コンピタンス経営を実践されている
企業なのかなと思いました。

30分程お話させていただいただけで、概略程度しかわからないですが、
その会社は、建物の外壁の改修工事などについては、
他社にはない特殊な技術や工法を持っているということでした。

特許もいくつか取得されているとのこと。

この不況の時代にあって、逆に業績は非常に伸びていて、
近々に新しく数名の社員を採用するというお話でした。

マンション等の改修工事に関しては、管理組合等での積立金から支出するので、
不況の影響を受けにくいということのようです。

他社の追随を許さない、
「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」
「競合他社に真似できない核となる能力」
をいかに確立していくかが、私にとって開業以来の大きなテーマとなって
います。

以前、あるコンサルタントの方に「あなたの会社にはコア・コンピタンスは何か?」
と問われたことを思い出しました。

残念ながら、まだ答えは見つかってないです。

頑張らないと・・・。



 


Posted by aiai_mc at 20:00小早川 すみゑ
 

2009年03月23日

1,700円の価値

小早川です。

次男の右手薬指の怪我で、毎日病院に傷口の消毒に通っています。

今朝も出勤時間を少し遅らせて、朝一番で病院に行ってきました。

無邪気な次男の顔をみていると、怒る気にもなれなくて・・・。


今回、次男の通院で勉強になった出来事を書きます。

ケガの処置をして下さった、とても信頼しているかかりつけ医が祝日と日曜
休診だったため、やむなく、救急当番医で傷口の消毒をお願いしました。

2つの外科医院で消毒の処置を受けたのですが、
救急外来で、かかりつけじゃないし、大丈夫かな?と不安で一杯でした。

1件目は、まさに消化するだけの仕事で、簡単に消毒しておしまい。

2件目は、たかが消毒ですが、とても時間をかけて丁寧に処置してくれました。
      細かくいろいろアドバイスもいただき、次男も納得したようです。

全く同じ診療報酬の点数で、支払った金額は同額でした。

小学4年生の次男いわく

「同じ1,700円なのに価値が違うね。今日は、1,700円払ってももったいなく
 なかったよ。(払ったのは私ですが・・・)
 やっぱり、人の痛みがわかるお医者さんや看護婦さんがいいよね。」

2件目の医院では、爪をはがしてあまりにも痛がる次男に対し、
出来る限りのことをして痛みを和らげてあげようという気持ちが
伝わってきました。

”人”が相手の仕事というのは、相手の気持ちになって、
心のこもった仕事をすることが大切なんだなと、
とても勉強になった一件でした。

普段、効率や業績の数値のことを重視して考えがちですが、
改めて自分の仕事に置き換えてみると、
何が大切なのかわかった気がします。




 


Posted by aiai_mc at 23:25小早川 すみゑ
 

2009年03月23日

春休みをいただきました

西尾です。


18日から連休をいただいておりました。

社長にわがままを言って18日から春休みを
頂いておりました。


計画的な休みではなかったので
特別な場所にお出かけするわけではなかったのですが、
友達と会ったり、マッサージに行ったり
野暮用を済ませたりと気分転換できました。

充電期間を終えて、また集中して
業務に専念していかなければと
改めて気を引き締められた休みでした。 


Posted by aiai_mc at 20:32西尾
 

2009年03月21日

マラソンで成功体験

先日、打ち合わせに伺った会社の社長様から聞いた話が
とても印象に残ったのでご紹介します。

仕事の打ち合わせが一段落して、雑談になりました。

静岡市内で行われた駿府マラソンに参加されたとのこと、

こちらの会社では、男性社員全員がこのマラソンに挑戦した
ということでした。

駿府マラソンはハーフマラソンですが、時間制限が厳しく、
かなりハイペースで走らないとリタイア扱いになってしまうので、
実際に時間内に完走できたのは、社長ともう1名の社員さんだけだった
というお話でした。

でも、時間制限の足切りにかかっても、ゼッケンを外して、
参加した社員の方全員が最後まで完走されたそうです。

「社員の方と一緒にマラソンに参加することで何か得られるものが
あるのか?」
という私の問いに、


社員とみんなでマラソンに参加してみて実感したのが、
社員のサポートあってこそ完走できるのだということ。

マラソンに参加した社員以外でも、たくさんの社員の方が応援に
かけつけてくれて温かい声援を送ってくれたり、
給水や着替え等のサポートをしてくれた。
社員の存在のありがたさを感じる。


そして、自分の限界は自分がつくっているのだということを
身をもって体験できること。

マラソンを走っていると、途中本当に苦しい。
いつ走るのをやめようかとずっと考えている。
もう無理だ、限界だと思ったときにリタイアする。

仕事も同じ、この仕事は自分には難しい。これ以上はできない。
限界を作っているのは常に自分自身。

マラソンを通じて、社員がそのことを身をもって感じてくれたら。

あの苦しいマラソンを完走することできれば、
何でも出来そうな気がする!

とおっしゃっていました。

ちなみにこの会社では、100キロマラソンにも挑戦しているとか・・・。

仕事以外での成功体験が、仕事上の自信にもつながるのかもしれません。

こちらの会社では、マラソン以外にもいろいろな行事を主催されたり、
本業の仕事以外でもエネルギッシュに活動されています。

同じ体験を通じて感じたことを、経営者と社員という枠組みを超えて
一人ひとりが共有できるって素晴らしいことだなと
とても感動しました。

私も、ダイエットもかねて早速マラソンに挑戦!
と思ったのですが、かえって体調を崩しそうなので、
まずはダイエットに成功してからですね。
 


Posted by aiai_mc at 00:27小早川 すみゑ
 

2009年03月19日

次男のケガ

小早川です。


仕事はなかなか自分で考える段取り通りに行かないものです。

午前中、就業規則の打ち合わせ、午後から助成金の打ち合わせ、
合間に細かい事務処理をして、
夕方から溜まっていた就業規則の作業をしようと段取りしていたところ、

夕方、客先から戻ると、
長男から携帯に緊急の電話!

次男が、怪我をしたので、すぐに帰ってくるようにとのこと

あわてて、自宅へ戻ると、近所の沢で蟹を取るために指を岩に挟んだらしく
指が深く切れていました。

御成橋栄クリニックさんに事前に電話をして連れて行きました。

骨の近くまで深く切れているので、爪をはがして傷口を縫合する処置をする
とのこと・・・。

処置の間、可哀そうで怖くて中に入れず、廊下で待っていました。

麻酔が効いたのかあまり痛がらず、
「先生はさすがだね。ちゃんと説明してくれながらも、テキパキと治療して
くれたよ。上手だね。」
本人は意外と余裕の様子。

次男は、やんちゃでいつも怪我が絶えず、それもたいていは夕方怪我をするので、
救急当番医の外科医院には、これまでにあちこちお世話になっています。

仕事も大切ですが、子供の緊急時には何をおいても対応しなければなりません。

いつも仕事優先で、子供のことは二の次になっている私には、
時々、こうやって強制的に仕事から離脱しなければならない事態が
起きるようです。

その度に、家庭もきちんと顧みないダメだと反省する次第です。

それにしても、指先のケガはとても痛そうです。
麻酔が切れて、とても痛がっている次男にどうしてあげることもできない私です。
 


Posted by aiai_mc at 22:37小早川 すみゑ
 

2009年03月18日

これもランチェスター戦略?

小早川です。

今日から西尾が5連休の春休みをとっています。

といっても、給与計算の段取りでどうしても途中出勤をせざるを得なくなり、
ゆっくり旅行にでもということもできず、申し訳ないです。

弊社は、労働集約型の仕事がほとんどです。

顧問契約や就業規則などの発注をいただくと、そこから労働や作業が
発生します。

そのかわり、大きな設備投資や、仕入れや在庫が必要ないのがメリットです。

他の社労士事務所ではどのようにされているかわかりませんが、
弊社の場合、常に長時間労働の毎日です。

朝8時すぎから、夜10時すぎまで働くことは日常茶飯事ですし、
昼食は移動の車を運転しながらということもよくあります。

だから、生活が不規則で早食いをするから太るんですよね。

できるだけ効率よく仕事をする。
仕事に優先順位をつけて無駄な仕事は極力しない。
ということを心掛けていますが、なかなか9時から5時までの仕事というわけに
いかないのが現状です。

以前、沼津商工会議所の青年部の研修で、ランチェスター戦略で有名な
竹田陽一先生の講義を拝聴したことがあります。

弱者(経営者の場合)は、とにかく長時間労働をして、
他者よりたくさん働くことで競争力をつけろといったお話をされていました。

まさに弊社の場合、労働集約型なので、経営者である私がたくさん仕事をして
売上を稼ぐ、利益をあげるというのが弱者としての鉄則でしょうか?

今、夜11時ですが、これから「助成金を上手く活用するためのコツ」
という小冊子の製本をする予定です。

印刷会社に出すとコストが高くなりますし、内容の改訂等もタイムリーに
できないので、弊社では全て手作りです。

こんなことしているから、長時間労働になるんですよね。

 


Posted by aiai_mc at 23:03小早川 すみゑ
 

2009年03月17日

セミナーのこと

西尾です。


今日は、当事務所のセミナーについて
今までのことや今後のことも社長といろいろ話をしました。

月に一度開催してきたセミナーですが、
振り返れば、先日終了したセミナーで
17回目ともなります。

会場手配をしたり資料を整えたり
始めは何がなんだかわからなかった
セミナー開催の準備でしたが、なんとか今では
多少スムーズに行うことができてきました。


私は事務局といいながら
社長のセミナー内容をじっくり聞くことができるので
この17回分の知識が蓄積している・・はず。。


もし、経営者様の会合や集まりなどで
セミナーを開催されるようなお考えがある団体様など
いらっしゃれば、是非当事務所でもセミナー講師の
依頼も承っております。





 


Posted by aiai_mc at 21:30西尾
 

2009年03月17日

飛び込み営業

小早川です。


先週から、立て続けに数名の方が弊社に飛び込み営業にこられました。

地元ではそこそこ有名なIT企業の若い女性の方が、
オフィス周辺機器の売り込みに・・・。

印刷会社の若い男性社員の方も名刺交換だけでもと必死の様相でした。

当地で開業して2年半、これまで弊社のような小さな事務所に飛び込みの
営業の方がこられるのは、求人誌の営業の方くらいでした。

これはあくまで私の想像の域ですが、
やはり、この不況の影響で業績が厳しいのか
「足で売上を稼げ!」ということで、
会社命令で飛び込み営業をしているかもしれません。

どの方もあまり、営業に慣れていない様子が印象的でした。

以前、私がセミナーの集客等で、いろいろな企業様にお願いに伺った際に、
高圧的な態度をされる方、丁重にお断りされる方、
こちらの話をきちんと聴いてくださる方、いろいろでした。

知らない会社に突然伺うというのはとても勇気にいることです。

既存の取引先との絡みで、なかなかご協力できないことがほとんどですが、
その際、出来るだけ相手の方に嫌な思いはさせないように気をつけています。



 


Posted by aiai_mc at 20:14小早川 すみゑ
 

2009年03月16日

女性が働くということ

小早川です。

弊社の宍倉が今日書いたブログをみて胸が熱くなりました。

私は、母子家庭ではないですが、次男が1歳過ぎから正社員としてフルタイム
で働いていたので、育児をしながら仕事をする大変さがよくわかります。

当時、働いていた社労士事務所では、日中は外回りの仕事がメインで
夕方帰ってから事務仕事、仕事が終わるのは8時過ぎという毎日でした。

保育園のお迎えや家事など、夫の協力のお陰でなんとか乗り切ってきました。

同じ正社員として働く以上、子供がいるからといって、
自分だけ「出来ません」とは言えませんでした。
仕事だから甘えは許されないと思っていました。

そんな意地もあって、
週1回、朝7時30分から始まる「早朝勉強会」にも、朝6時前に自宅を出て
実家に子供を預けて、毎回出席していました。

私の意地のせいで、子供や夫には随分迷惑を掛けてきたなと思います。

以前、「情熱大陸」で女性の品格がベストセラーになった坂東眞理子さんが
おっしゃっていましたが、
「女性が男性並みに働こうとすると一番弱い者が犠牲になる。」

一番弱い者とは、子供のことです。

子供を優先すれば、仕事に支障をきたすし、
仕事を優先すれば、子供が犠牲になる。

私もずっと感じてきたジレンマです。



先日、あるお客様からご相談をいただきました。

「女性社員が育児休業を取得したいと言っているが、本人は復帰する気持ち
なんて全くない。身重では出来る仕事も限られている。
あんな悪法を誰がつくったんだ!」

確かに中小企業は、限られた人数で業務をまわしています。

妊娠中の女性は、業務の効率からいってもよくないでしょうし、
配属できる部署も限られてきます。

経営者の方のお気持ちもよくわかります。

私が一番残念に思ったのは、その育児休業を取得する女性社員の発言です。

「復帰する気は毛頭ないけど、復帰するから育児休業とりたいっていえば、
出産前に退職するよりも国から受けられるお金が全く違う。
会社なんてちょろいもんだよ」

というようなことをおっしゃたそうです。

確かに現行の法律では、育児休業を取得した後、復帰できなくても、
その間に受給した育児休業給付金等は返還する必要がありません。

出産前に退職するより、ざっと100万円以上多く国から受給できます。

もらい得なのです。

妊娠・出産後どうしたら、お金がたくさんもらえるのかと指南している
インターネットのサイトもたくさんあるようです。

もし、この女性が本当に復帰する気持ちもないのに、制度を上手く利用して、
なんとか自分のメリットになることだけ享受しようとしていたら、
同じ女性として情けない気持ちがします。

出産や育児を経ても、働きつづけたい。自分のキャリアを継続したい。
本来はそんな女性達が利用すべき制度だからです。
(男性も育児休業は取得できますが・・・)

会社に嘘をついてまで、制度を利用して自分の目先の利益を得ようとする女性が
増えることで、中小企業などでは、なるべく育児休業を取得させないよう合法的に
画策するでしょう。

これは企業防衛上、当然のことだと思います。

ただし、その時、一番被害を受けるのは、同じ女性です。
本当に働き続けたいと願う女性の可能性も奪われてしまうからです。

女性が働く上では、育児というハンディキャップは逃れられないものです。

企業でも、そいった女性に対してもう少し理解を示すことで、
女性の活躍の場も増えると思いますし、

何より、女性自身も法律の保護などに甘えず、
今の自分の環境で出来る範囲で仕事にベストを尽くしていただきたいと
思います。


ちょっと、熱が入りすぎて書きすぎました。


 


Posted by aiai_mc at 20:38小早川 すみゑ