2009年02月13日
ATMで
西尾です。
今日、ちっさな人助けをしました。
銀行に入金に行ったときのことです。
ATMでカードを入れたけど、お金が下ろせない、うしろを振り返り、
困った顔をしているおばあさんがいました。
そのうちATMには人が並び始めてしまったので
「どうしました?」と声を掛けてみました。
「お金がだせなくって・・・手数料がどうしたこうしたって言ってるのよ」と。
画面を覗いたら、「手数料を確認する/しない」
という画面が出てきていました。
「しない」を押してあげてすぐ一件落着しました。
「ありがとう」と言っておばあさんは帰っていきました。
「いえいえどういたしまして!」私は最高の笑顔で返しました。
日常のたわいないことでしたが、
思いきって声を掛けてよかったなと思いました。
最近では機械化がすすみ、
機械もいっちょまえに色々聞いてくるものですから
年配の方には何がなんだかわからなくなってしまうことも
多いんでしょうね。
さぁて、人助けをしたのできっといいことがあるぞ~
いやいや、そう思ってしまうのがダメなんですよね
見返りを考えないこと!
今日、ちっさな人助けをしました。
銀行に入金に行ったときのことです。
ATMでカードを入れたけど、お金が下ろせない、うしろを振り返り、
困った顔をしているおばあさんがいました。
そのうちATMには人が並び始めてしまったので
「どうしました?」と声を掛けてみました。
「お金がだせなくって・・・手数料がどうしたこうしたって言ってるのよ」と。
画面を覗いたら、「手数料を確認する/しない」
という画面が出てきていました。
「しない」を押してあげてすぐ一件落着しました。
「ありがとう」と言っておばあさんは帰っていきました。
「いえいえどういたしまして!」私は最高の笑顔で返しました。
日常のたわいないことでしたが、
思いきって声を掛けてよかったなと思いました。
最近では機械化がすすみ、
機械もいっちょまえに色々聞いてくるものですから
年配の方には何がなんだかわからなくなってしまうことも
多いんでしょうね。
さぁて、人助けをしたのできっといいことがあるぞ~
いやいや、そう思ってしまうのがダメなんですよね
見返りを考えないこと!
2009年02月12日
笑顔でお迎え
西尾です。
今日は、企業インタビューのお仕事で、
「かんなみ接骨院」に伺いました。
(インタビュー内容は、あいマネジメントクリニック通信の中で、
またはHP内でご覧いただきますのでお楽しみに。)
伺った際、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくださいました。
とても気持ちよい感じを受けました。
このお仕事で、色々な会社を伺わせていただくことが多いのですが
会社に入ったときのちょっとした対応やあいさつが、
会社全体の雰囲気を表しているなといつも思います。
瞬時に会社の何かがわかるほど、たくさんの会社を
見ているわけではありませんが。
丁寧な対応や明るい挨拶・・・それだけでも伺う側は
ホッとします。
では自分はどうでしょうか。
来社されたお客様にどのように対応しているか・・・。
突然来られたお客様にはどうかな、とか
自分が忙しいときに来られたお客様に対してはどうかな、とか。
一番にお迎えする者がその会社の顔となることを自覚して
どんな方がいついらっしゃっても、笑顔で丁寧な応対を
心がけたいと改めて思った次第です。
今日は、企業インタビューのお仕事で、
「かんなみ接骨院」に伺いました。
(インタビュー内容は、あいマネジメントクリニック通信の中で、
またはHP内でご覧いただきますのでお楽しみに。)
伺った際、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくださいました。
とても気持ちよい感じを受けました。
このお仕事で、色々な会社を伺わせていただくことが多いのですが
会社に入ったときのちょっとした対応やあいさつが、
会社全体の雰囲気を表しているなといつも思います。
瞬時に会社の何かがわかるほど、たくさんの会社を
見ているわけではありませんが。
丁寧な対応や明るい挨拶・・・それだけでも伺う側は
ホッとします。
では自分はどうでしょうか。
来社されたお客様にどのように対応しているか・・・。
突然来られたお客様にはどうかな、とか
自分が忙しいときに来られたお客様に対してはどうかな、とか。
一番にお迎えする者がその会社の顔となることを自覚して
どんな方がいついらっしゃっても、笑顔で丁寧な応対を
心がけたいと改めて思った次第です。
2009年02月12日
不況の影響を受けない企業は?
小早川です。
今日は終日暖かな春らしいお天気でした。
花粉症歴20年の私にとって、春の到来はつらい季節の始まりでもあります。
顧問先からの移動時間、すこしだけ時間が空いたので、スーパーの駐車場で本を読んでいたら、知らないうちに眠ってしまっていました。花粉症の薬を服用していると本当に眠いんです。
今日は、顧問先企業様を数社を訪問しました。
世間では不況、不況と騒がれていますが、弊社の顧問先企業様がどの程度不況の影響を受けているのか?その実態を把握するべく、最近意識して顧問先企業様の定期訪問をしています。
お陰様で、弊社の顧問先企業様は業種的なこともあるのでしょうが、不況の影響をそれ程強く受けていないようです。
もし、生産調整等で休業等の雇用調整に入るのであれば、「中小企業緊急雇用安定助成金」をご提案しようと思っているのですが、今のところ該当するような企業様はなく、ホッとしています。
定期訪問で顧問先企業様の経営者の方々とお話をさせていただくと、私自身いろいろな意味で本当に勉強になります。
「貴女は、お金もらって勉強させてもらって本当に得だね」と冗談でおっしゃる社長様もいらっしゃいますが、全くその通りです。
役得ですね。
自分の専門分野についてはある程度経営者の方より詳しい部分もありますが、「経営」ということになると、長年にわたって経験や実践を積んできた経営者の方から学ばせていただくことがとても多いです。
「業界全体は不況だけど、うちの会社は逆に伸びているよ」、定期訪問している中でそんな声もよく耳にします。
あくまで私の主観ではありますが、そういった経営者の方の共通点を分析してみました。
①顧客の裾野が広く、新規開拓に常に力をいれており、リスク分散ができている
②手形を濫用していない
③景気がよいときでも無駄遣いをせず、内部留保に心掛けてきた
④社員や社員の生活(家族)を大切にしている
今回の100年に1度の不況は、そういった努力だけでは補えない、外部的な環境要因でどうにもならない部分のあるかと思いますが、そんな中でも比較的堅調に事業経営を行っている方のいることを改めて気がつきました。
人に会うのが大好きな私、時間が許す限り、いろいろな経営者の方に会っていきたいと思います。
<昨日読んだ一冊>
社長の決定(実践編) 小山 昇著 株式会社武蔵野
この本は一般の書店では市販されておらず、㈱武蔵野のホームページから購入したものです。
金額も3,500円と若干、いいお値段です。
しばらく事務所の本棚の彩りになっていましたが、弊社も経費節減の折、新しい書籍の購入はなるべく控え、本棚の本から読んでいこうと思って読んだ本です。
実践編というだけあって、綺麗事や机上論が書かれているわけでなく、小山社長がこれまで自社を経営してきた中で、経験したこと実践したきたことがベースになっています。内容がとても具体的で明確かつわかりやすく、手元において何か困ったことがあった時に紐解いてみたいと思える一冊です。
若干自社の商品等の売り込みが鼻につく感じるはありますが、根底に一倉イズムが流れており、経営の参考になるところも多かったです。
今日は終日暖かな春らしいお天気でした。
花粉症歴20年の私にとって、春の到来はつらい季節の始まりでもあります。
顧問先からの移動時間、すこしだけ時間が空いたので、スーパーの駐車場で本を読んでいたら、知らないうちに眠ってしまっていました。花粉症の薬を服用していると本当に眠いんです。
今日は、顧問先企業様を数社を訪問しました。
世間では不況、不況と騒がれていますが、弊社の顧問先企業様がどの程度不況の影響を受けているのか?その実態を把握するべく、最近意識して顧問先企業様の定期訪問をしています。
お陰様で、弊社の顧問先企業様は業種的なこともあるのでしょうが、不況の影響をそれ程強く受けていないようです。
もし、生産調整等で休業等の雇用調整に入るのであれば、「中小企業緊急雇用安定助成金」をご提案しようと思っているのですが、今のところ該当するような企業様はなく、ホッとしています。
定期訪問で顧問先企業様の経営者の方々とお話をさせていただくと、私自身いろいろな意味で本当に勉強になります。
「貴女は、お金もらって勉強させてもらって本当に得だね」と冗談でおっしゃる社長様もいらっしゃいますが、全くその通りです。
役得ですね。
自分の専門分野についてはある程度経営者の方より詳しい部分もありますが、「経営」ということになると、長年にわたって経験や実践を積んできた経営者の方から学ばせていただくことがとても多いです。
「業界全体は不況だけど、うちの会社は逆に伸びているよ」、定期訪問している中でそんな声もよく耳にします。
あくまで私の主観ではありますが、そういった経営者の方の共通点を分析してみました。
①顧客の裾野が広く、新規開拓に常に力をいれており、リスク分散ができている
②手形を濫用していない
③景気がよいときでも無駄遣いをせず、内部留保に心掛けてきた
④社員や社員の生活(家族)を大切にしている
今回の100年に1度の不況は、そういった努力だけでは補えない、外部的な環境要因でどうにもならない部分のあるかと思いますが、そんな中でも比較的堅調に事業経営を行っている方のいることを改めて気がつきました。
人に会うのが大好きな私、時間が許す限り、いろいろな経営者の方に会っていきたいと思います。
<昨日読んだ一冊>
社長の決定(実践編) 小山 昇著 株式会社武蔵野
この本は一般の書店では市販されておらず、㈱武蔵野のホームページから購入したものです。
金額も3,500円と若干、いいお値段です。
しばらく事務所の本棚の彩りになっていましたが、弊社も経費節減の折、新しい書籍の購入はなるべく控え、本棚の本から読んでいこうと思って読んだ本です。
実践編というだけあって、綺麗事や机上論が書かれているわけでなく、小山社長がこれまで自社を経営してきた中で、経験したこと実践したきたことがベースになっています。内容がとても具体的で明確かつわかりやすく、手元において何か困ったことがあった時に紐解いてみたいと思える一冊です。
若干自社の商品等の売り込みが鼻につく感じるはありますが、根底に一倉イズムが流れており、経営の参考になるところも多かったです。
2009年02月11日
美人女性経営者を熱烈応援中!!
小早川です。
今日は祝日で事務所は休日ですので、私ひとりで仕事に出てきています。
本当は、朝から出勤するつもりが、朝食作りや洗濯や掃除を行っていたら、あっという間に昼になっていました。ホント段取りが悪いです。
今日は、助成金の申請業務を中心に仕事をしようと思っています。
今日作業するのは、「中小企業基盤人材確保助成金」といって、新規に起業したり、異業種に進出する際に、300万円以上の設備投資等を行い、その事業の中核となる人材を雇用した企業に対し、最大で800万円支給されるという助成金です。
今回は、まだうら若き美しい女性経営者の方がクライアントです。
彼女は、とてもバイタリティと才能があり、非常に将来性のある女性若手経営者です。今回は異業種進出ということで、この助成金の申請をすることになりました。
この助成金、受給できる金額が高額であるために非常に審査も厳しく添付書類も多岐にわたり、報酬の面だけから考えると割りに合わず、なるべく受託したくないという社労士の方もいるくらいです。
でも、新規の創業や異業種進出などで雇用創出にもつながりますし、何よりも前向きに頑張っている若手経営者の方のお役に立つことが出来ればという思いから、申請のお手伝いをさせていただいております。
これまでに何度かこの助成金を申請しているのですが、事業主の方々が負担された雇用保険料が財源となっていますので、申請窓口の担当の方も適正に書類が整っているか、不正申請がないか、重箱の隅をつつく程細かくチェックして下さいます。
本当に審査が細かくて厳しいです。
そして、過去に申請したの事業主の方々は「何でそこまで細かく資料を整えなければならないのか、そんなことまでチェックが入るのか。不正をしているわけではないので、そこまでしなくてもよいのではないか」と一様におっしゃいました。
そのせめぎ合いの中で、間に入って少しでも円滑に申請が進むよう書類等を整えたり、双方の橋渡しをするのが私達社労士の仕事です。
今回の申請も、何とか支給決定までこぎつけるよう頑張りたいと思います。
これから創業や異業種進出を考えていらっしゃる経営者の方、この助成金、上手く活用すれば非常に有効な助成金です。
是非活用してくださいね。
今日は祝日で事務所は休日ですので、私ひとりで仕事に出てきています。
本当は、朝から出勤するつもりが、朝食作りや洗濯や掃除を行っていたら、あっという間に昼になっていました。ホント段取りが悪いです。
今日は、助成金の申請業務を中心に仕事をしようと思っています。
今日作業するのは、「中小企業基盤人材確保助成金」といって、新規に起業したり、異業種に進出する際に、300万円以上の設備投資等を行い、その事業の中核となる人材を雇用した企業に対し、最大で800万円支給されるという助成金です。
今回は、まだうら若き美しい女性経営者の方がクライアントです。
彼女は、とてもバイタリティと才能があり、非常に将来性のある女性若手経営者です。今回は異業種進出ということで、この助成金の申請をすることになりました。
この助成金、受給できる金額が高額であるために非常に審査も厳しく添付書類も多岐にわたり、報酬の面だけから考えると割りに合わず、なるべく受託したくないという社労士の方もいるくらいです。
でも、新規の創業や異業種進出などで雇用創出にもつながりますし、何よりも前向きに頑張っている若手経営者の方のお役に立つことが出来ればという思いから、申請のお手伝いをさせていただいております。
これまでに何度かこの助成金を申請しているのですが、事業主の方々が負担された雇用保険料が財源となっていますので、申請窓口の担当の方も適正に書類が整っているか、不正申請がないか、重箱の隅をつつく程細かくチェックして下さいます。
本当に審査が細かくて厳しいです。
そして、過去に申請したの事業主の方々は「何でそこまで細かく資料を整えなければならないのか、そんなことまでチェックが入るのか。不正をしているわけではないので、そこまでしなくてもよいのではないか」と一様におっしゃいました。
そのせめぎ合いの中で、間に入って少しでも円滑に申請が進むよう書類等を整えたり、双方の橋渡しをするのが私達社労士の仕事です。
今回の申請も、何とか支給決定までこぎつけるよう頑張りたいと思います。
これから創業や異業種進出を考えていらっしゃる経営者の方、この助成金、上手く活用すれば非常に有効な助成金です。
是非活用してくださいね。
2009年02月10日
逆に。
西尾です。
最近は、宍倉さんに仕事を覚えてもらうため、生意気にも
教える立場の私ですが、反省する点多々あり。
自分の頭の中に入っていることを、口に出して相手にわかるように説明する・・・
これがまた、自分はとても苦手だということがあからさまになった最近です。
それとまた、ここ何年か人に教えるなんていうことをしていず、
自分のやり易いような仕事の形になってしまっている
というのも良くないことだなと感じました。
アウトプットすると、自分がわかっていないことがなんなのかとか、
今できていないことは何かとか、自分以外の人が見てもわかりやすいものなのかなど
改めて自分の仕事のいろんなことが浮き上がってくるので、
これをチャンスに仕事を体系化していかないといけないと思いました。
宍倉さん、逆にこちらが勉強させてもらってます
最近は、宍倉さんに仕事を覚えてもらうため、生意気にも
教える立場の私ですが、反省する点多々あり。
自分の頭の中に入っていることを、口に出して相手にわかるように説明する・・・
これがまた、自分はとても苦手だということがあからさまになった最近です。
それとまた、ここ何年か人に教えるなんていうことをしていず、
自分のやり易いような仕事の形になってしまっている
というのも良くないことだなと感じました。
アウトプットすると、自分がわかっていないことがなんなのかとか、
今できていないことは何かとか、自分以外の人が見てもわかりやすいものなのかなど
改めて自分の仕事のいろんなことが浮き上がってくるので、
これをチャンスに仕事を体系化していかないといけないと思いました。
宍倉さん、逆にこちらが勉強させてもらってます

2009年02月10日
ビジネスの常識?!
小早川です。
これは「他山の石」として、自分自身も注意しようと心した出来事です。
ある知り合いの社長さんから聞いたお話です。
経理処理をお願いしている税理士さん、法人決算の申告を月末でに行う必要があるため、決算の数字を大枠で把握したいと思い、税理士さんに決算処理の中間報告をしてもらう日程を決めてあったそうです。
当日、その税理士さんからは何の音沙汰もなく、自ら連絡してみると、話の様子から全く処理が手付かずであることがうかがえました。税理士さんは悪びれた様子もなく、更に1週間後の日程を提案してきたということです。
その社長は、呆れてモノが言えなかったそうです。
社長は一言、「税理士、変えようかな?」・・・。 こわっ・・・
私もこの気持ちよくわかります。
私のような社会保険労務士の仕事も当然、お客様との約束の期限があります。
また、お客様とお会いする場合も、約束の時間があります。
私の場合、万が一、約束の期限や時間に少しでも遅れそうなときは、必ず事前にお詫びの連絡を入れます。そうすることで、相手の方の時間や段取りなどに出来だけ与える影響を少なくするようにと思ってのことです。
これは、社労士の業務にかかわらず、ビジネスの基本ですよね。
いくら、クオリティの高い提案や業務を行ったとしても、基本的なことが出来ていなければ、せっかくの仕事が台無しです。
この話を聴きながら、我が身に置き換えて、自分では当たり前に出来ているつもりのビジネスの常識、意外と出来ていなかったりするかもしれないなと、ふと恐ろしくなりました。
もしかすると、自分では気がつかない非常識な言動で相手の方を呆れさせているかもしれません。
また、自分の都合だけではなく、本当に相手の方の立場に立ったサービスを提供できているでしょうか?
商品やサービスを買う買わないの決定権は100%お客様の側にあります。もう一度、自分の日頃の言動をよく振返ってみようと強く感じた出来事でした。
<昨日読んだ一冊>
「原因と結果の法則」 ジェームズ・アレン著
帰宅後、洗濯機を回す時間に読みきれる本はないかと自宅にあった本の中から選んだ一冊です。
この本は、最近、勝間和代さんが推薦されている本として有名ですが、私がこの本は初めて読んだのは、多分5年程前です。
「環境は、自らの内にある思いがつくりだす。環境と戦うのではなく、内なる思いを変えなければ環境は変わらない」というようなことが書かれているのですが、字面を追って理解したつもりでも、本当に自分の腑に落ちてこの本を理解するのは、まだまだ私には難しいです。
勝間和代さんの本に書いてあったので、また読み返してみる気になったのですが、やはり人間として根本的なとても大事な事が書いてある本なので、折りに触れて読み込んでいきたいと思いました。
これは「他山の石」として、自分自身も注意しようと心した出来事です。
ある知り合いの社長さんから聞いたお話です。
経理処理をお願いしている税理士さん、法人決算の申告を月末でに行う必要があるため、決算の数字を大枠で把握したいと思い、税理士さんに決算処理の中間報告をしてもらう日程を決めてあったそうです。
当日、その税理士さんからは何の音沙汰もなく、自ら連絡してみると、話の様子から全く処理が手付かずであることがうかがえました。税理士さんは悪びれた様子もなく、更に1週間後の日程を提案してきたということです。
その社長は、呆れてモノが言えなかったそうです。
社長は一言、「税理士、変えようかな?」・・・。 こわっ・・・

私もこの気持ちよくわかります。
私のような社会保険労務士の仕事も当然、お客様との約束の期限があります。
また、お客様とお会いする場合も、約束の時間があります。
私の場合、万が一、約束の期限や時間に少しでも遅れそうなときは、必ず事前にお詫びの連絡を入れます。そうすることで、相手の方の時間や段取りなどに出来だけ与える影響を少なくするようにと思ってのことです。
これは、社労士の業務にかかわらず、ビジネスの基本ですよね。
いくら、クオリティの高い提案や業務を行ったとしても、基本的なことが出来ていなければ、せっかくの仕事が台無しです。
この話を聴きながら、我が身に置き換えて、自分では当たり前に出来ているつもりのビジネスの常識、意外と出来ていなかったりするかもしれないなと、ふと恐ろしくなりました。
もしかすると、自分では気がつかない非常識な言動で相手の方を呆れさせているかもしれません。
また、自分の都合だけではなく、本当に相手の方の立場に立ったサービスを提供できているでしょうか?
商品やサービスを買う買わないの決定権は100%お客様の側にあります。もう一度、自分の日頃の言動をよく振返ってみようと強く感じた出来事でした。
<昨日読んだ一冊>
「原因と結果の法則」 ジェームズ・アレン著
帰宅後、洗濯機を回す時間に読みきれる本はないかと自宅にあった本の中から選んだ一冊です。
この本は、最近、勝間和代さんが推薦されている本として有名ですが、私がこの本は初めて読んだのは、多分5年程前です。
「環境は、自らの内にある思いがつくりだす。環境と戦うのではなく、内なる思いを変えなければ環境は変わらない」というようなことが書かれているのですが、字面を追って理解したつもりでも、本当に自分の腑に落ちてこの本を理解するのは、まだまだ私には難しいです。
勝間和代さんの本に書いてあったので、また読み返してみる気になったのですが、やはり人間として根本的なとても大事な事が書いてある本なので、折りに触れて読み込んでいきたいと思いました。
2009年02月09日
インフルエンザで会社休みました
小早川です。
意気揚々とスタッフブログを立ち上げたのが2月4日(水)、「なんか顔赤いみたいですが、熱あるんじゃないですか?」とスタッフに言われ、帰宅後、検温したら38.2度、ついに長男のインフルエンザが私に感染してしまったのです。
そして悪夢の一家4人全員感染!!
でも、会社を正々堂々と休めるのは、なんだかとってもいい気分。
病院で処方された「リレンザ」を吸入したら、症状もかなり改善されて、土日含めて4日間、とてもよい休養期間となりました。
インフルエンザに感謝です!!
インフルエンザで39度近く熱が出ても、仕事は休めても主婦と母親は休めないんですよね。
溜まった着替えの洗濯、食事の支度などの最低限の家事と、子供達の通院や塾の送迎となかなか「寝たきり」というわけには行かなかったです。
そして、仕事を休んでいると知らないお客様等から直接携帯電話への連絡も・・・。
こんな私でも必要とされるということは有難いことですね。
休養中、あまりにも退屈だったので、本を2冊読みました。
私なりの感想を書き記しておきます。
「大金星」 水野敬也著
著者の「夢をかなえるゾウ」が非常に爽やかで楽しい自己啓発本だったので、その印象で購入してしまいましたが、この「大金星」は???もてない男子へのナンパ指南本?
ちょっと私にはそぐわない内容だったかも。でも暇つぶしにはいい本です。
「カンブリア宮殿」 村上龍×経済人
我が家は東京12チャンネルが映らないこともあって、TVで観たことはないのですが、かえって書籍で購入してよかったなと思っています。
22名の経営者のエッセンスを短時間で読破できてとても効率的でした。また、いろいろな経営者の方を比較しながら、自分なりに検証することもできました。
病み上がりでしたが、一気に読破してしまう程、私にとってもおもしろい本でした。パートⅡも購入するつもりです。
意気揚々とスタッフブログを立ち上げたのが2月4日(水)、「なんか顔赤いみたいですが、熱あるんじゃないですか?」とスタッフに言われ、帰宅後、検温したら38.2度、ついに長男のインフルエンザが私に感染してしまったのです。
そして悪夢の一家4人全員感染!!
でも、会社を正々堂々と休めるのは、なんだかとってもいい気分。
病院で処方された「リレンザ」を吸入したら、症状もかなり改善されて、土日含めて4日間、とてもよい休養期間となりました。
インフルエンザに感謝です!!
インフルエンザで39度近く熱が出ても、仕事は休めても主婦と母親は休めないんですよね。
溜まった着替えの洗濯、食事の支度などの最低限の家事と、子供達の通院や塾の送迎となかなか「寝たきり」というわけには行かなかったです。
そして、仕事を休んでいると知らないお客様等から直接携帯電話への連絡も・・・。
こんな私でも必要とされるということは有難いことですね。
休養中、あまりにも退屈だったので、本を2冊読みました。
私なりの感想を書き記しておきます。
「大金星」 水野敬也著
著者の「夢をかなえるゾウ」が非常に爽やかで楽しい自己啓発本だったので、その印象で購入してしまいましたが、この「大金星」は???もてない男子へのナンパ指南本?
ちょっと私にはそぐわない内容だったかも。でも暇つぶしにはいい本です。
「カンブリア宮殿」 村上龍×経済人
我が家は東京12チャンネルが映らないこともあって、TVで観たことはないのですが、かえって書籍で購入してよかったなと思っています。
22名の経営者のエッセンスを短時間で読破できてとても効率的でした。また、いろいろな経営者の方を比較しながら、自分なりに検証することもできました。
病み上がりでしたが、一気に読破してしまう程、私にとってもおもしろい本でした。パートⅡも購入するつもりです。
2009年02月04日
2/4西尾ブログスタートです
こんにちは、はじめまして
あい・マネジメントクリニックの西尾です。
今日よりブログを書かせていただくことになりました。
これからどう書いていけばいいのか・・・不安ではありますが
日常の仕事のことなど、気楽な気持ちで書いていけたらと思います。
宜しくお願いします

あい・マネジメントクリニックの西尾です。
今日よりブログを書かせていただくことになりました。
これからどう書いていけばいいのか・・・不安ではありますが
日常の仕事のことなど、気楽な気持ちで書いていけたらと思います。
宜しくお願いします

2009年02月04日
スタッフブログ始めました
今日からスタッフブログを始めることになりました。
「人事労務最前線」というタイトルで、人事労務関係の法改正や最新情報をお伝えするブログを担当していた私ですが、1ヶ月も経たないうちに、なんとなく頓挫してしまっています。常時、クオリティの高い専門的な内容の情報を発信し続けていくことの難しさを痛感しております。
そこで、もう少し気楽に、日常業務で起こった出来事やお客様とのやりとり、その中で学んだことなどをお伝えて出来たらと思い、このブログを立ち上げました。3日坊主にならないよう、スタッフの西尾や宍倉を巻き込むことにしました。
出来るだけ、コンスタントに書き込んでいきたいと思っておりますので、どうぞこの「スタッフブログ」をよろしくお願いします。
昨日、中学生の長男がインフルエンザA型であることが判明し、次は誰が感染するかで戦々恐々の我が家です。インフルエンザA型(ソ連A型)はタミフルへの耐性があるということで、リレンザという吸引薬を処方されました。
私は、就寝時もマスクをして感染予防。今日はドラッグストアで、部屋に置いておくだけでウィルスを退治してくれるという新製品を980円で購入してみましたが、その効果の程は・・・?
開業から2年半、顧問先様も少しずつ増えてきたこともあり、先月末から宍倉さんという新しいスタッフがお手伝いしてくれることになりました。彼女はまだ、お子さんが小さいので週に2日程の勤務ですが、1年間で宅建と行政書士の2つの資格に合格したというツワモノで、その活躍にとても期待しています。今年は社労士の試験に挑戦するそうです。
開業当初から一緒に頑張ってくれている西尾も現在社労士試験の猛勉強中!(?)今年、二人で合格してくれ、資格者3名体制でお客様へより付加価値の高いサービスが提供出来るようになればよいなというのが、目下、私の夢になっています。
女性3名の事務所ですが、女性特有の結婚・出産・育児といったハンデ(?)を乗り越えて、お互いに切磋琢磨の中、スキルアップしながら、会社もスタッフも成長していけたらよいなと思っています。
それぞれ、出来る範囲でブログをアップしていきますので、今後共、是非よろしくお願い申し上げます。
「人事労務最前線」というタイトルで、人事労務関係の法改正や最新情報をお伝えするブログを担当していた私ですが、1ヶ月も経たないうちに、なんとなく頓挫してしまっています。常時、クオリティの高い専門的な内容の情報を発信し続けていくことの難しさを痛感しております。
そこで、もう少し気楽に、日常業務で起こった出来事やお客様とのやりとり、その中で学んだことなどをお伝えて出来たらと思い、このブログを立ち上げました。3日坊主にならないよう、スタッフの西尾や宍倉を巻き込むことにしました。
出来るだけ、コンスタントに書き込んでいきたいと思っておりますので、どうぞこの「スタッフブログ」をよろしくお願いします。
昨日、中学生の長男がインフルエンザA型であることが判明し、次は誰が感染するかで戦々恐々の我が家です。インフルエンザA型(ソ連A型)はタミフルへの耐性があるということで、リレンザという吸引薬を処方されました。
私は、就寝時もマスクをして感染予防。今日はドラッグストアで、部屋に置いておくだけでウィルスを退治してくれるという新製品を980円で購入してみましたが、その効果の程は・・・?
開業から2年半、顧問先様も少しずつ増えてきたこともあり、先月末から宍倉さんという新しいスタッフがお手伝いしてくれることになりました。彼女はまだ、お子さんが小さいので週に2日程の勤務ですが、1年間で宅建と行政書士の2つの資格に合格したというツワモノで、その活躍にとても期待しています。今年は社労士の試験に挑戦するそうです。
開業当初から一緒に頑張ってくれている西尾も現在社労士試験の猛勉強中!(?)今年、二人で合格してくれ、資格者3名体制でお客様へより付加価値の高いサービスが提供出来るようになればよいなというのが、目下、私の夢になっています。
女性3名の事務所ですが、女性特有の結婚・出産・育児といったハンデ(?)を乗り越えて、お互いに切磋琢磨の中、スキルアップしながら、会社もスタッフも成長していけたらよいなと思っています。
それぞれ、出来る範囲でブログをアップしていきますので、今後共、是非よろしくお願い申し上げます。