2009年02月18日

懇親会に出席して

西尾です。

今日は、午後から労働保険事務組合SRの
年度更新事務の説明会に小早川社長と出席してきました。

説明会後の懇親会も出席させてもらい
おいしいお料理をお腹いっぱいいただきました。

懇親会の席では、他のSR会員の社労士の方4名ほどと同席しました。

私は社労士の資格はありませんので、
社労士の先生が集まる場に行くことはなかったので
直接社労士の先生のお話を聞く機会はなかったのですが
今回お話をきくことができました。

同席した先生の色々なご活躍をお聞きすることができ、
参考になりました。

その中で自分が気づいたのは、他の先生のお仕事のスタイルと
当事務所のスタイルは違うのだということです。
スタイルというのを具体的に言いますと、
先生方はご自宅を事務所とし、先生お1人で
活動されていらっしゃる方が多いのだということです。

当事務所は、開業当初より事務所を構え、スタッフとして私もおりましたので、
組織的な事業活動の形で始まっています。
そして今でもそのスタイルは変わらず、1月からはスタッフももう1人増えています。

でも、そういったスタイルは本来、難しいものなのだと感じました。

懇親会の席である社労士の先生に、従業員さんも雇われているのかどうかお聞きしたところ
「雇ったことがあったけれど、自宅でやっていることもあって
なかなかその辺りが難しい。じゃあ事務所を借りるかというとそこまでは・・・。」
ということでした。自宅に従業員の作業スペースを作らなければ
ならないし、自宅は生活のスペースもあるので通わせにくいということもあるのだと思います。
といえども事務所を借りれば家賃は毎月発生するし
従業員の人件費は恒常的にかかるし、ということだと思います。


ビジネスのスタイルは人それぞれで、
どちらが良い悪いではないと思います。
ただ、他の社労士の先生のスタイルをあまり知らなかった私は
自分の事務所とは違うのだなあと感じた懇親会でした。。







 


Posted by aiai_mc at 21:53西尾
 

2009年02月18日

私の履歴書

小早川です。

朝起きると私が真っ先にすることは、日経新聞の裏面に連載されている「私の履歴書」を読むことです。

最近、日経の一面には不況関連のなんとも重苦しい内容の記事が多いので、とりあえず読み始めるのは「私の履歴書」からです。

これまでにいろいろな方が執筆されていましたが、現在連載中のドトールコーヒー名誉会長の鳥羽博道さんの内容が私にとってはとてもわかりやすく引き込まれます。

・中卒で飲食関連の店舗を転々とされ、苦労して仕事を覚えたこと
・コーヒー問屋の営業で徹底的にお客様の為になることを考え、お客様に尽くしたこと
・若くして開業して、人一倍働いて事業を軌道に乗せたこと
・成功し始めた頃、慢心をして人にだまされ、それがその後の教訓になったこと
・既存の喫茶店と着眼点を変え、立ち飲みのコーヒーショップをオープンしたこと

等々、これまでの鳥羽さんが経験されてきたエピソードのひとつひとつが経営の勉強になります。

私は、まだまだ経営者として駆け出しの未熟者ですが、創業して2年半、失敗したことなど含め様々な経験の積み重ねで少しずつ経営のことが解ってきたような気がします。

歴代の「私の履歴書」の筆者のエピソードをたどりながら、自分に置き換えて生かせることがあればと思いながら、いつも読んでいます。

「人に歴史あり」、毎朝、いろいろな方の歴史垣間見ることができるので、私の朝一番の楽しみです。


ところで、弊社では、毎月、顧問先企業様やその他関与先企業様宛に「事務所通信」を発行しています。

その中で、昨年から「顧問先企業様ご紹介リレー」というコーナーを新設しました。

弊社の顧問先企業様を毎月1社ずつクローズアップして、取材形式でご紹介しています。

その企業の特徴や社長様の魅力などをお伝えできればと思い、スタートした企画です。

今月で5回目ですが、毎回弊社の西尾が顧問先企業様に伺ってインタビューし、記事を書き上げています。

日経新聞の「私の履歴書」とは比較するのもおこがましいですが、こちらも「人に歴史あり、企業に文化あり」でそれぞれの会社様の特徴や魅力を拙いなりにお伝えできればと思っております。

近日中に、「顧問先企業様ご紹介リレー」を弊社ホームページにアップする予定です。是非お楽しみに。






 


Posted by aiai_mc at 20:24小早川 すみゑ