2009年02月25日

なんでもタダ!?

西尾です。


皆さんは普段、ビジネスの原則を踏まえて
お仕事をされていると思いますが、
普段の生活の感覚をビジネスに持ち込んでしまっている
ことってありませんか。

例えば、やってもらった仕事にはちゃんと報酬をお支払いするのが
ビジネスとして当たり前のこと。
とわかってはいても、長い付き合いだからと、無意識に
無償で作業をお願いしてしまったり、
目に見えない情報だったりすると
これが「買う」ではなく「タダでもらう」のが当然だったり。
目に見えるモノだと「買う」という行為にすんなりなるんですけどね。

プライベートの生活で、友達とのやりとりでは
そこまで厳密なことは求めたり求められたりはしないし、
許されると思います。
しかし、ビジネスの上ではそれは成り立たないんですよね。
相手は時間と費用と労力をかけてそれを提供してくれているから
なんですよね。

そんなエラそうに書いてしまいましたが
自分もそういうことを忘れてしまいがちで
相手に対して無神経に物事を依頼していることも
たくさんあります。

今日はそういったことを振り返ることが
いくつかあって、その都度小早川社長と
話をする中で、改めて考えさせられました。

私は、一番身近な社長と色々話をする機会があるので
今日のように考えることがありますが
ビジネスの原則みたいなものというのは、
実際には社員教育で学べることでもなく、
仕事に身を置いていながら初めて気づいてわかること
なんですよね。

社会に出てから10ウン年経つ私、
まだまだビジネスマンとして無知なところがあり過ぎますicon11



 


Posted by aiai_mc at 21:15西尾
 

2009年02月25日

年収600万円が女性自立の基準?!

小早川です。

昨日から、あることがきっかけで女性の自立について考えています。

勝間和代さんの熱烈ファンである私は、彼女の著書を何冊か読み進めるうちに、

昨年、「勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド」という本を読んだ

のですが、その中で女性が経済的に自立するためには、最低600万円の

年収が必要であるという箇所に釘付けになったことを思い出しました。
(ちなみに男性の場合は、1,000万円だそうです。)

年収600万円というと男性ならば、ある程度の会社である程度のポジションを

キープしていれば比較的簡単に手にすることができる金額ですが、女性の場合、

単なる事務的な業務をやっているだけでは、決して手が届かない金額です。

「男女雇用機会均等法」など法律は除々に整備されてきていますが、

日本では女性の管理職の比率もまだまだ低いのも現状です。

女性の場合、結婚や出産・育児が仕事を継続しキャリアアップする上では、

足枷になるのも事実です。

社労士事務所を開業して2年半、私自身が、勝間和代さんが提唱する

インディペンデントな生き方を実践するだけの年収には届かないのが現実ですが、

夢は大きく、将来的には事務所で働いてくれるスタッフに対しても、

経済的な自立が出来るだけの十分な給与を支払えるだけの経営基盤を

築きたいと切実に思いました。

まだまだ駆け出しの社労士事務所ですが、西尾、宍倉と女性3名で

力を合わせて成長する中で、それぞれが経済的に自立できるだけの対価を

生み出せるような企業に発展するよう頑張りたいと思います。



<昨日読んだ本>

「賃下げ・首切り・借金切りまとめてご指導します」  木全 美千男著

社労士の業務に関連があるため読んだ本ですが、

この不況下、雇用調整等を考えている経営者の方にはお薦めの一冊です。

内容は項目毎にわかりやすく分類されていて、

自分に必要な内容だけでも調べやすい構成です。

タイトルは過激ですが、内容的は基本的には法令遵守です。

机上論だけでなく、「企業を存続させるためには」という観点から現実的に

書かれており、中小企業経営者に読んでいただきたい本です。






 


Posted by aiai_mc at 18:30小早川 すみゑ
 

2009年02月25日

セカンドオフィスはファミレス

小早川です。

昨日は、夕方6時から外部で打合せがあったため、そのまま帰宅しました。

というか打合せを1時間で終えて、そのままファミレスへ直行。

中学生の長男の塾のお迎えが10時頃なので、それまでの間、塾の近くの
ファミレスで仕事を片付けていました。

半公共的な場所の方が意外と仕事はかどるんですよね。

事務所だと、つい、いろいろなことが気になって、メールチェックしてみたり、
中途半端にいくつかの仕事に手をつけてみたり・・・。

更に自宅の場合、夫や子供に話しかけられたり、家事があったりで全く仕事が
進みません。

その点、ファミレスは、多少のガヤガヤした周囲の音は聞こえるものの、
他にすることもなく、自分の持ち込んだ分の仕事だけに集中できるので、
仕事がはかどります。

先日、ある女性経営者の方がおっしゃっておられました。
「自分がいつまでも会社に残っていると社員が帰りにくいから、仕事を
持ち帰ってファミレスで仕事することがあるんです。」

なるほどね。その気持ちわかります。

先日、日経プラスワンにも、ファミレスやコーヒーショップでの仕事や勉強がどこまで
許されるかというような記事が掲載されていたような気がします。

子供が塾の日は、ファミレスがセカンドオフィスになりそうです。
 


Posted by aiai_mc at 12:57小早川 すみゑ