2009年02月14日

テレビと携帯電話

小早川です。

最近、不況の影響かデジタル家電、ひと頃よりかなり値段が下がっていますね。

そろそろ液晶テレビに買い替えたいと思いながらも、14年程前に購入した愛着のあるテレビを使ってます。

時々画面が映らなくなることがあるので、その時は思い切り叩くと画面が正常に戻ります。

そんなことをかれこれ半年以上・・・。だましだまし使い続けています。

まだ使えるので、いよいよ映らなくなるその日まで、テレビの天寿を全うしてもらおうと思っています。

もし壊れたら意図的に購入するのを遅らせ、テレビのない生活を子供達に経験させたいなとも思うのです。

テレビはとても便利なメディアで、いろいろな情報や娯楽をたえず流し続けてくれます。

但し、それはとても受動的なもので、一方的に情報や娯楽を与えられ続けることの怖さというものをこの歳になって感じるようになりました。

特に子供達、テレビ・ゲーム・携帯電話・インターネット、溢れんばかりの情報がこれでもかと押し寄せてくる中、よく処理できるなと思ってしまいます。

中学1年生の長男に、「携帯電話持っていないのは、クラスで3人だけだよ」と今日も携帯電話の購入をせがまれましたが、のらりくらりしながら購入を避けています。

「いつでも、どこでも、誰でも」のユビキタス社会もいいですが、「いつでも、どこでも、誰でも」繋がっていなければならない必要があるのかなと疑問に思ってしまいます。自分のペースを守りたいですよね。

って、もっともらしい理屈をつけましたが、貧乏人の言い訳だったかもしれません。



 


Posted by aiai_mc at 15:23小早川 すみゑ