2009年03月02日
何が正解?雇用調整
小早川です。
B型インフルエンザで闘病中、不況のため、厳しい経営環境で雇用調整を
余儀なくされる企業様に対して出来るだけ的確なアドバイスが出来るようにと、
不況時の雇用調整関連の書籍を読み漁っていました。
といっても、アマゾンなどで関連書籍を探しても、雇用調整関連の書籍は意外と
少ないような気がします。
何冊か読んでいくうちに、雇用調整には適正とされる一定の手順や方法が
あるにしても法律的なこと以外では、これといった100%の正解の方法はない
ということを感じました。
当然、経営の困窮の度合いや業種、人員構成等によって必要とされる手段も
変わってくるでしょう。
「解雇」ひとつとってもみても、論じ方はいろいろです。
「企業を存続させていくためには、要らない人材を真っ先に解雇することから始めよ。
それをせずに賃金カットをすれば、優秀な人材が流出してしまう。」
と書かれている書籍もあれば、
「解雇をするのは、最終手段、要らない人材でも出来るだけ解雇は避けよ。
解雇して遺恨を残すよりは、それ以外の方法をやり尽くせ。」
と書かれているものをあります。
どの程度、経営状態が逼迫している企業に対してアドバイスしているのか等の
背景が明確でないということもあり、単純に比較できませんが、
どちらの考え方にも理があるのだろうと思います。
専門家やいろいろな方のアドバイスを受け、最終決定するのは、経営者自身です。
同じ雇用調整というテーマで書かれた書籍であっても、著者の方の立場や考え方
によってその方法はそれぞれです。
アドバイスする方の立場や境遇によっても、答えは変わってくると思います。
100%の正解がないならば、経営者の方は、自分自身の考え方の軸をしっかりと
持って、自分なりの答えを出すということも大切なのではないでしょうか?
そこには、会社の経営理念から落とし込んで考えることも必要なのかもしれません。
私自身、曲がりなりにも経営者なので、どんな形であれ自分で決断したことには、
全ての責任を持たなければならないことは最近身に滲みてわかってきました。
決断=責任です。
そんな中、社労士として、その時の会社の状態やいろいろな背景を把握した上で
自分なりアドバイスするよう心掛けておりますが、的確で有益なアドバイスが
出来ているかどうか常に自戒と反省の毎日です。
<昨日読んだ一冊>
稲盛和夫の経営塾 Q&A高収益企業のつくり方 日経ビジネス文庫
私も昨年末から、「盛和塾」に入会させていただきましたが、
実はまだ、稲盛塾長のお話は直接拝聴したことはありません。
この本は、稲盛塾長が盛和塾の塾生に対し行っている経営指導である
「経営問答」の中から、「高収益企業のつくり方」にテーマを絞った内容で
編集されています。
私としては、第3章の「パートナーシップで経営をする」で書かれている
内容が、実践的でわかりやすく役に立ちました。
以前勤務していた会社が「自己申告制の給与制度」を導入しており、
それについて、この本からとても腑に落ちる納得のいく回答を得られました。
今更ですが・・・。
B型インフルエンザで闘病中、不況のため、厳しい経営環境で雇用調整を
余儀なくされる企業様に対して出来るだけ的確なアドバイスが出来るようにと、
不況時の雇用調整関連の書籍を読み漁っていました。
といっても、アマゾンなどで関連書籍を探しても、雇用調整関連の書籍は意外と
少ないような気がします。
何冊か読んでいくうちに、雇用調整には適正とされる一定の手順や方法が
あるにしても法律的なこと以外では、これといった100%の正解の方法はない
ということを感じました。
当然、経営の困窮の度合いや業種、人員構成等によって必要とされる手段も
変わってくるでしょう。
「解雇」ひとつとってもみても、論じ方はいろいろです。
「企業を存続させていくためには、要らない人材を真っ先に解雇することから始めよ。
それをせずに賃金カットをすれば、優秀な人材が流出してしまう。」
と書かれている書籍もあれば、
「解雇をするのは、最終手段、要らない人材でも出来るだけ解雇は避けよ。
解雇して遺恨を残すよりは、それ以外の方法をやり尽くせ。」
と書かれているものをあります。
どの程度、経営状態が逼迫している企業に対してアドバイスしているのか等の
背景が明確でないということもあり、単純に比較できませんが、
どちらの考え方にも理があるのだろうと思います。
専門家やいろいろな方のアドバイスを受け、最終決定するのは、経営者自身です。
同じ雇用調整というテーマで書かれた書籍であっても、著者の方の立場や考え方
によってその方法はそれぞれです。
アドバイスする方の立場や境遇によっても、答えは変わってくると思います。
100%の正解がないならば、経営者の方は、自分自身の考え方の軸をしっかりと
持って、自分なりの答えを出すということも大切なのではないでしょうか?
そこには、会社の経営理念から落とし込んで考えることも必要なのかもしれません。
私自身、曲がりなりにも経営者なので、どんな形であれ自分で決断したことには、
全ての責任を持たなければならないことは最近身に滲みてわかってきました。
決断=責任です。
そんな中、社労士として、その時の会社の状態やいろいろな背景を把握した上で
自分なりアドバイスするよう心掛けておりますが、的確で有益なアドバイスが
出来ているかどうか常に自戒と反省の毎日です。
<昨日読んだ一冊>
稲盛和夫の経営塾 Q&A高収益企業のつくり方 日経ビジネス文庫
私も昨年末から、「盛和塾」に入会させていただきましたが、
実はまだ、稲盛塾長のお話は直接拝聴したことはありません。
この本は、稲盛塾長が盛和塾の塾生に対し行っている経営指導である
「経営問答」の中から、「高収益企業のつくり方」にテーマを絞った内容で
編集されています。
私としては、第3章の「パートナーシップで経営をする」で書かれている
内容が、実践的でわかりやすく役に立ちました。
以前勤務していた会社が「自己申告制の給与制度」を導入しており、
それについて、この本からとても腑に落ちる納得のいく回答を得られました。
今更ですが・・・。
Posted by aiai_mc at 19:31
│小早川 すみゑ