2010年05月21日
活力ある企業
西尾です。
ここ最近、社長が受けている企業様から相談の内容を
聞いてみますと、心苦しい内容が多いように感じます。
簡単に言ってしまうと労使トラブルです。
辞めた従業員が会社を相手に訴えたなど
殺伐としたものを感じます。
そんな中、今日は「活力ある企業のつくり方」という題目で
「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である
坂本光司さんの講演を聴く機会をいただきました。
この不況であっても関係なく業績を伸ばしている
素晴らしい会社を紹介していました。
その中でも、ある旅館の経営者の言葉が印象に残りました。
その地方で地震が起きたとき、その周辺旅館は
膨大な損害を被り、一時帰休や希望退職、リストラを
行ったそうです。
しかし、ある一軒の旅館の経営者の方は
全社員を集めて「絶対一人も辞めさせない」と
宣言したそうです。
それを聴いて、従業員はみんな”真っ赤に燃えた”
そうです。
苦しい中、人件費を削減して少しでも会社の負担が
軽くなるように、リストラをするのはやむを得ないことと思います。
しかし、それをせずに、社員の幸せを守るため
その経営者の方はそう宣言したのだと思います。
とても感銘を受けました。
社員と会社(経営者)との気持ちが沈むようなトラブルが
増えている反面、会社と社員が良い関係の下に一致団結して
会社を盛り立てている、とても素晴らしい会社が
この世の中にもあるということを思うと
少しほっとしました。
ここ最近、社長が受けている企業様から相談の内容を
聞いてみますと、心苦しい内容が多いように感じます。
簡単に言ってしまうと労使トラブルです。
辞めた従業員が会社を相手に訴えたなど
殺伐としたものを感じます。
そんな中、今日は「活力ある企業のつくり方」という題目で
「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である
坂本光司さんの講演を聴く機会をいただきました。
この不況であっても関係なく業績を伸ばしている
素晴らしい会社を紹介していました。
その中でも、ある旅館の経営者の言葉が印象に残りました。
その地方で地震が起きたとき、その周辺旅館は
膨大な損害を被り、一時帰休や希望退職、リストラを
行ったそうです。
しかし、ある一軒の旅館の経営者の方は
全社員を集めて「絶対一人も辞めさせない」と
宣言したそうです。
それを聴いて、従業員はみんな”真っ赤に燃えた”
そうです。
苦しい中、人件費を削減して少しでも会社の負担が
軽くなるように、リストラをするのはやむを得ないことと思います。
しかし、それをせずに、社員の幸せを守るため
その経営者の方はそう宣言したのだと思います。
とても感銘を受けました。
社員と会社(経営者)との気持ちが沈むようなトラブルが
増えている反面、会社と社員が良い関係の下に一致団結して
会社を盛り立てている、とても素晴らしい会社が
この世の中にもあるということを思うと
少しほっとしました。
Posted by aiai_mc at 20:31
│西尾