断る力（勝間和代さんの本のことではありません）

小早川です。

ある集まりで名刺交換した方が「相談があるので時間を取ってほしい」とのことで
弊社におみえになりました。

約束時間よりもかなり遅れての到着。

一方的に自分が売りたい商品のセールスをされて閉口してしまいました。

私は午後に静岡のお客様のところへ伺う予定になっていましたので、
時間が気になって気になって・・・。

また、作業をしてお客様にメールを送信しなければならない急ぎの案件もあり、
早く取り掛からなければとドキドキしていました。

でも、途中で上手く切り上げることができず、ずるずると時間が経過。

自分自身も逆の立場で営業のようなことで他社へ伺うこともあるので、
目の前の方に嫌な思いをさせたくないという気持ちで、
「これから出掛ける予定があるので」の一言が言えませんでした。

結局、急ぎの仕事が時間に間に合わず、お客様をお待たせすることになり、
ご迷惑をお掛けしてしまいました。

優先順位をわかっていながら、出来ない自分が情けないですね。

どちらにせよ、その方の商品を購入する予定はない（ごめんなさい）ので、
お互いに時間の無駄ですよね。

はっきりとお断りすることも大事だと反省しました。