自分の強みをみつける?!
小早川です。
今日は、次回の労務管理セミナーのコンテンツの構想を練りながら、
なかなかよいアイデアや考えが浮かばないため、
「この仕事自分に向いているのかな」と考え込んでしまいました。
また、期せずして経営者になってしまったわけですが、
自分にそんな資質あったかなと、自問自答を繰り返していました。
社労士事務所を開業して2年半ですが、特に開業するという目的があっって
始めたわけではありません。
ちょっとしたきっかけがあり、気がついたら開業していたというのが
実際のところです。
お客様との打合せに向かう車中で、以前読んだ
マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン著
「さあ、才能に目覚めよう」
の中の自分の強みをみつける”ストレングス・ファインダー”のことを
思い出しました。
人には、生まれ持った才能の特徴・強みがあるそうです。
それらを34の資質に区分したものが”ストレングス・ファインダー”です。
自分の強みを知り、それを生かすことが成功の秘訣だということです。
ちなみに以前テストした結果では、
34ある資質のうち、私の上位5つの強みは以下の順番でした。
1.戦略性
2.学習欲
3.最上志向
4.収集心
5.個別化
このテストの結果がどの程度信憑性があるかわかりませんが、
「この結果だけをみる限り、意外と今の仕事は自分に向いているかもしれない」
と、思い込むことができました。
単純です。
自分を鼓舞するためにも、何か裏付けが欲しいときがありますよね。
いずれにせよ、今の仕事に適性があるかをいくら考えても
答えは出てきません。
答えのないことを考えている暇があったら、
目的に向かって、やるべきことを着実にやることが大事だというところで
くだらない悩みに決着がつきました。
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