コア・コンピタンス経営
小早川です。
少し前にコアコンピタンスという言葉が流行りました。
コア・コンピタンスをウキペディアで調べると
コア・コンピタンス(Core competency)とは、ある企業の活動分野において
「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」
「競合他社に真似できない核となる能力」の事を指す。
とあります。
今日、営業でお伺いした企業様はまさにコア・コンピタンス経営を実践されている
企業なのかなと思いました。
30分程お話させていただいただけで、概略程度しかわからないですが、
その会社は、建物の外壁の改修工事などについては、
他社にはない特殊な技術や工法を持っているということでした。
特許もいくつか取得されているとのこと。
この不況の時代にあって、逆に業績は非常に伸びていて、
近々に新しく数名の社員を採用するというお話でした。
マンション等の改修工事に関しては、管理組合等での積立金から支出するので、
不況の影響を受けにくいということのようです。
他社の追随を許さない、
「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」
「競合他社に真似できない核となる能力」
をいかに確立していくかが、私にとって開業以来の大きなテーマとなって
います。
以前、あるコンサルタントの方に「あなたの会社にはコア・コンピタンスは何か?」
と問われたことを思い出しました。
残念ながら、まだ答えは見つかってないです。
頑張らないと・・・。
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