子供のバスケットに学ぶ

aiai_mc

2010年05月24日 21:39

小早川です。

小学校6年生の次男がミニバスケットボールを始めたことで、
母親である私にも新しい世界が拓けました。

これまで仕事一辺倒だった私にとってはとても新鮮な世界です。

まだ入会して間もない次男、技術的には全くお粗末ですが、
背が高い、負けん気が強いという理由で試合に出させていただいて
おります。

昨日の試合は、40点以上得点差をつけられての大敗でした。

あまりにも不甲斐ない結果がコーチの逆鱗に触れ、

「何も考えずにボーっと練習して、試合に出ているからこんな結果
になる。
エースの○○君に頼ってばかりで、自分は他人事に感じているから、
○○君が抑えられたら、全く点が取れない。
○○君は決して才能があるわけではないが、人一倍練習をして、
勝てるためにはどうしたらいいか研究したり努力をしている。
他のみんなは何をしているのか?
一人ひとりがよく考えて自覚して自分の責任を果たすように」

という趣旨のことを子供達に説教していました。

涙する子供もいて、私も泣きそうな感じになりました。

たかが、子供のバスケット、されどコーチも真剣です。

こうやって、大人から真剣に叱ってもらうことはとても大事だと
思います。

楽しいだけの遊びではなく、
自分の思い通りにならないことがあること、
結果を出すためには、必ず努力が必要なこと、
自分だけのためではなく、チームのために戦うことの素晴らしさ

次男にはそんなことを学んでもらいたいと思います。

私も、子供達の様子を見ながら、いろいろと学ばせてもらっています。
これはこれでとてもよい勉強になりますね。

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