子供の受験
小早川です。
中学3年生の長男は今年受験生です。
これまでどちらかというと子育てに熱心ではなかった私ですが、
長男の高校受験に関しては、かなり熱を入れています。
学校でのテストの点、通信簿の点数、塾でのテストの順位等、
気がつくと一喜一憂している自分がいて、不思議な気がします。
ある方にアドバイスされました。
子供は自分で自分の能力にあった学校に行くだろうから、
親が心配することではない。
そんなことより今は自分の事業をきちんとやることが大切である。
確かに・・・。
私がいくら心配しても、受験をするのは子供ですし、持ち合わせた能力に
合った学校に行くしかないのですから。
昨日、東京駅構内の書店で松下幸之助氏の「親として大切なこと」を購入しました。
「学校で優等生にならなくても人間としての優等生にはなれる」
という言葉に考えさせられるものがありました。
長男も私の期待を一身に背負って、プレッシャーだったと思います。
子供に自分の価値観を押し付けるのはやめよう。
子供の自主性に任せ、最低限必要なことだけサポートしよう。
最近、長男の高校受験が私自身のストレスになっていただけに、
考え方を切り替えることができて、少し肩の荷が下りた気がします。
子供に頑張れという前に、自分が頑張らなくては!
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