同級生との再会
小早川です。
昨夜、同級生のご尊父の通夜に参列しました。
久しぶりにみた小学校、中学校時代の同級生、
どこかのおじさん、おばさんと思いきや、じっくり見ると懐かしい面影が残って
いて、なんとも不思議な感じです。
40歳過ぎまで歳を重ねてきて、身体回りについた贅肉と、顔のしわやくすみが
時の流れを感じさせます。(自分ももちろんそうですが・・・)
通夜の後、仲良しの友達と食事をしながら、いろいろ話している中で感じたこと、
誰ひとりとして同じ人生を歩んでいる人はいないということ、
そして、人生の折り返し地点まで生きてくるとそれぞれの人生に憂いがあり、
それぞれが思い荷物を背負いながら生きているのだなということを
しみじみと感じました。
どんな人生を歩んだとしても、一生順風満帆な人生はないでしょうし、
一生、不幸ということもないのだと思います。
他人の幸せを羨んでも仕方なく、
自分の選んできた道、今、歩んでいるこの道を一歩一歩、前に進むしかない
のかなと漠然と考えていました。
足るを知り、全てのことに感謝しながら、今日一日を大切にそして一生懸命
生きようと改めて思えた再会でした。
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