経営革新塾
小早川です。
沼津商工会議所青年部の経営革新委員会に所属している関係から
「経営革新塾」に参加することになりました。
これは、毎年商工会議所が国からの委託事業として開催している勉強会で、
新事業展開、新市場開拓、新商品・新技術・新サービス開発を目指す経営者等を
対象とした全8日間の日程で行われています。
今年は、受講者は27名と昨年の約2倍とのことで、
この不況の中で意欲的に経営の改革や改善を図りたいと考える経営者が多い
ようです。
また、その中でも意外にも女性の受講者が多いのには驚きました。
8月22日(土)の初日は、青年部の例会も合わせて行われ、
マナー講師の平林都先生の講演もありました。
平林都先生は、マナー講師として活躍中ですが、最近は「エチカの鏡」などでも
取り上げられ、非常に有名な方です。
休憩なしの2時間の講演は、時間を感じさせないほど引き込まれていました。
さすがの話術です。
大切なのは、見た目・言葉・表情・動作であり、この基本的なことをクリアできない限り、
いくら素晴らしい商品や技術を持っていたとしても、
相手には届かない。
といった趣旨のお話でした。
「経営革新塾」、例によって私の悪いクセで明確な目的意識を持たずに参加
しましたが、想像以上にいろいろな面で勉強になります。
税理士の中山美佐先生がおっしゃっていましたが、
「勉強したことを行動に移さなければ意味がない!」
確かにそうです。
よいお話聴いたなで終わってしまっては、時間の無駄です。
明日の経営革新塾も楽しみです。
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