子猫
西尾です。
出勤途中に自宅のゴミ出しをしていきますが、
今日はゴミステーションのところに小さな小さな子猫がいたのです。
思わず自分も轢きそうになってしまいました。
路肩に車を止めたとき、
もう一台その道を抜けていこうとする車が来てしまい
その前にフラフラと出て行っていったので危ない!と思い
思わず急いで子猫を抱いて非難させました。
抱いた瞬間温かくて、でも小さくて細くて
うわーかわいいと思ったのと同時に、切なさがこみ上げてきました。
私にはどうすることもできなくて、堤防の方に離してすぐに
立ち去ろうとしたのですが、みゃーみゃーと言いながら
私の足にしがみついてきました。
本当にかわいそうでした。
心を鬼にして、もう一度離れた場所に放して
ダッシュで車に乗り込み、走らせました。
バックミラーで気になって何度も見ましたが
姿は見えませんでした。
とにかく車に轢かれないようと祈りました。
捨てられたのか、野良猫の子供が迷ったのかわかりませんが
小さな命を目の当たりにして、どうにもしてあげることができなかったのが
とても悔しく感じました。
関連記事