努力
西尾です。
先週末借りた本「人生の歩き方」の感想をまだ書いていませんでした。
本当は週明けにすぐにブログに書こうと思っていたのですが
その本を読み進めるほどに、あまりにも自分が情けなくなるばかりで
なんと感想を書いていいのかわからなかったので書くことができませんでした。
筆者は、過去の社長のブログ「荒行」に載っています塩沼さんという方ですが
この本の中には「努力」という言葉がたくさん出てきました。
努力をして正しく生きるという姿勢で人生を進んでいけば道が開けるというものです。
こう書いてしまうととても簡単ですが、この塩沼さんは
自らを生きるか死ぬかの厳しい修行の道に身を置き
前へ向って進んでいくことで、相手への思いやりをもてたり
生きている喜びを感じることができるようになったそうです。
「努力」という言葉から遠ざかり、いつも楽なほうに逃げてしまう私にとっては
もう頭から岩を落とされたような衝撃がありました。
同じ人間なのにこうも違うのかーとため息です。
大それた努力はできなくとも、これを機に自分なりに努力と言えるものを
しなければいけないという衝動にかられた一冊でした。
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